カンボジア国内で暗躍する不動産不正取引業者の取締りについてのミーティングに、当会の谷会長と後藤理事が参加し、経済財務省の担当官と活発な意見交換を致しました。
現在カンボジア経済財務省では、グローバルビジネスネットワーク(GBN)紺野昌彦氏とラ・アトレ社が共同で計画しているシアヌークビルのコンドミニアムプロジェクト:ヴィクトリーヒルズの問題に注目しており、このプロジェクトに関係する紺野昌彦、グローバルビジネスネットワーク(GBN)、Masa Global Investment (M.S.G.I)、ラ・アトレ(JASDAQ・8885)、ラ・アトレカンボジア、Apsa Propertiesのいずれもが当プロジェクトの建築許可も不動産開発許可も有しておらず、2014年11月19日現在、上記のいずれもが不動産事業ライセンスを有していない事を国土計画建設省からも確認を取りました。
またこれにより経済財務省は、同月21日午前9時に紺野昌彦氏を喚問する事になりました。

【追記 1】

紺野昌彦氏の喚問は、経済財務省の都合で11月24日午前9時に変更になったとのことです。

【追記 2】

紺野昌彦氏は11月24日の経済財務省の喚問に出席せず、「忙しいので12月末まではカンボジアに来られない。」とスタッフが伝言してきたそうです。